血液をサラサラにするための方法や食品などを随時紹介中!

最低限知っておきたいドロドロ血液の原因となりやすい病気まとめ

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テレビや雑誌などで、数年前にブームになった「サラサラ血液」。血液がサラサラと、とどこおりなく流れる映像をテレビで見たことがあると思います。

そのサラサラ血液の対極にあるのが「ドロドロ血液」です。

血液サラサラと血液ドロドロの比較は、動画を見るとすぐにわかります。

ドロドロ血液は、血液の粘性が高まって流れが悪くなるのですがその原因もさまざまです。この記事では、血液ドロドロがなぜ体に悪いのか?なぜ血流が悪くなってドロドロになるのか?その原因となりやすい病気について説明します。

ドロドロ血液はなぜ悪い?

血液がドロドロ状態になると、動脈のような大きな血管は問題なく通ることができますが、体の末端である毛細血管などの細い血管までは血液が届きにくくなってしまいます。

一方、血液には、栄養を運んだり、老廃物などの不要物を除去する作用がありますが、血液が隅々まで届かないと、これらの働きができなくなってしまいます。その結果、血液が行き届かない場所で細胞が壊死し、脳や心臓などの体の重要な基幹に悪い影響がでてしまうのです。

ドロドロ血液:血流が悪くなる原因

もともと血液は、その機能からある程度の粘性があります。 粘性は悪いことではありません。ケガをして出た血を止めたり、

のある状態でも、正常であれば自由に体内を動くことができます。 しかし、血液の健康状態が悪くなるといわゆる「ドロドロ」状態になってしまいます。

血液は、もともとある刺激や異常などにより粘性を増す作用があります。 そのため、ドロドロになるというのはある意味、体にとっては正常な作用ともいえます。

しかし、ドロドロ状態が長く続くと動脈硬化や脳梗塞などの別の病気に発展してしまうこともあるため、 慢性的なドロドロ状態は避けた方がいいというわけです。

ドロドロ血液だと起きやすい病気

ドロドロの血液の状態が続くと、赤血球や白血球などの血球の粒が大きくなり、 流れにくくなっている血液を無理に流そうとするため血圧が高くなります。

血球などを無理に流そうと、血管にぶつかるため血管壁が傷ついてしまいます。 それを修復しようとする作用で血栓ができてしまうのです。

血栓ができると、さらに流れが悪くなり、ひどくなると動脈硬化などの重大な病気になってしまうこともあります。

高血圧のほかにも、血液と糖が結びついて赤血球に悪影響を及ぼす高血糖や、白血球や血小板がつきやすくなるり、コレステロール値や中性脂肪値が高くなってしまう高脂血症 などの生活習慣病になる恐れがあります。

ドロドロがひどくなると脳梗塞の危険も

ドロドロ血液でとても危険なのは、この状態が長く続いて動脈硬化になってしまうことです。

動脈硬化とは、体を流れる動脈にコレステロールや中性脂肪などの不要物がたまり、詰まったり、硬くなったりした状態です。 動脈硬化になると、血液が健康のときのように流れず脳梗塞や心筋梗塞などの重大な問題を引き起こします。

脳梗塞になると、脳や心臓に酸素や栄養がいきわたらず細胞が壊死してしまいます。 その結果、言語障害や手足のしびれ、マヒなどが起こってしまいます。心臓の細胞の一部が壊死してしまう心筋梗塞になると、かなりきつい痛みが数十分続き、3割ほどの方が死にいたるという恐ろしい疾患です。

ドロドロ血液になると、必ずしもこれらの病気になるというわけではありませんが、 常に血流がドロドロの状態だと除々に毛細血管がつまり細胞が壊死し、病気の可能性が高まるので注意が必要です。

ドロドロ血液になりやすい原因5つ

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ドロドロ血液の原因1:水分不足

体内の水分が不足すると、血液の液体の部分(血しょう)が少なくなり、赤血球や白血球がつながったり、粒が大きくなり血液はドロドロになってしまいます。

このような血球の連結や増大を防ぐには、水分を補給して血しょうの量を増やすことが大事です。 朝起きてスグ、風呂やサウナの後、運動で大量に汗をかいた後などは体内から水分が失われているので、入浴の前や運動の途中では小まめに水分補給をすることが必要です。

ドロドロ血液の原因2:運動不足

慢性的な運動不足ですと、新陳代謝が活発になりませんので血液中の余分な老廃物や中性脂肪などが除去されません。 さらに、筋肉量も減るので基礎代謝も減り、体温も低下するので血行が悪くなってしまいます。

ドロドロ血液の原因3:ストレス

ストレスもまた、血流を悪くさせる原因としてあげられます。
ストレスをためると、自律神経の働きでアドレナリンというホルモンが分泌され、 血液に流れます。アドレナリンの作用で、血球が活性化し、ドロドロが促進されるとともに免疫力を低下させてしまいます。

ストレスの原因は、人間関係や仕事の悩み、肉体的な疲れや睡眠不足などいろいろなところでおきるので、 できるだけ思い悩まないように気をつけてください。

原因4:食事

自分の許容量よりも多く食べ物を食べてしまうと使えなかった余分なエネルギーが 血液中に血糖や中性脂肪として血液に入り込んでしまいます。

食べる量も問題ですが、ポテトチップスなどのスナック菓子やインスタントラーメンなどの トランス脂肪酸を使った食品や、ジュースやお菓子などの糖分、ハンバーガーやラーメンなどの脂質の多い食べ物は、 体の代謝を悪くさせ、血液にもいい影響を及ぼしません。

血液に限らず、健康のためにもできるだけこれらの食べ物は控えましょう。

原因5:喫煙

タバコを吸うと、ニコチンの作用でで血管を収縮させるので血液が固まりやすく血栓ができやすい、 また血中のコレステロールが増えます。

さらに、タバコは赤血球が酸素を運ぶ能力を低下させるので、これを補うために赤血球を増加させます。 タバコの有害物質を排除しようとして白血球も増えるので結果、血球全体が増えドロドロの血液になってしまいます。

血液に関する作用だけでなく、タバコで活性酸素が多くなり、肌や髪などの健康にも害があります。 できるだけ、タバコは控える方がよいでしょう。